本文へ移動

カウンセリング

カウンセリングとは?

 精神療法の1つで、相手の話に耳を傾け、共感的な態度で接し、そのような空間で話すことを通して、ストレスを和らげる方法のことをいいます。

 当院では、心理士による方法と看護師による方法を提供しています。心理士によるカウンセリング(心理療法)は主にセルフコントロールを身に付けることによりストレスを和らげることを目的としており、看護師によるカウンセリングは対話を通してストレスを和らげることを目的としています。

 

■心理士によるカウンセリング(心理療法)

 

■看護師によるカウンセリング

心理療法のご案内

 当院で行う心理療法では、認知行動療法を中心とした種々の技法を用いて、患者さん自身が生活の中で出会うストレスや自分に生じる変化に気付き、それらを自分で解決したり、症状をコントロールしたり、元気を取り戻せるようになるためのお手伝いをさせていただきます。

 心理療法開始には、医師の判断が必要となりますので、まずは医師とよくご相談ください。

看護カウンセリングのご案内

 現代は変化が激しく、ストレスにさらされることの多い社会です。そんな社会の中でさまざまな悩みや疲れを抱えた結果、心の病になる方が増えています。また、心の病になったことで人との関わりが苦手になり、つらい孤独感に耐えながらひとりで問題を抱えている方も多くなっています。
 看護カウンセリング外来は、看護カウンセラーとの相談を通じて悩みの整理を行い、病状の回復に役立つような療養生活の方法を探していく場です。皆様がひととき心の重荷を降ろし、元気や希望を取り戻せるような場にしたいと願って活動しています。
 
開設曜日と受付時間
診療日 9:30~15:00
 
  看護カウンセリングの利用方法
■申込方法
5回のカウンセリングとなります。
主治医からの指示にて開始となります。
予約が必要です。ご希望の方は主治医にご相談下さい。
 
■予約と時間
1回のカウンセリングは30分程度となります。
事前予約が必要となります。
予約時または開始時に、看護カウンセラーからご利用について説明を致します。
■当日の診察
カウンセリング日には同日に医師の診察が必要となります。
 
   看護カウンセラー
院内で特定の研修を受け認定された、経験豊富な看護師が対応しています。
上山ルミ子(外来看護師
柵山るみ (外来看護師・主任)
本多健太郎(訪問看護リーダー看護師
後藤小百里(外来看護師)
松井 環 (ストレスケア思春期病棟看護師・公認心理師)
八木こずえ(精神科専門看護師:北海道医療大学看護福祉学部)
TOPへ戻る