病棟紹介
1病棟(開放:療養病棟 49床)
開放の精神科療養病棟です。大きな窓から庭の木々が、窓一杯に見え戸外とつながった広がりを持った空間です。夜間は中庭がライトアップされています。うつ状態、不眠、不安など病んだこころを癒すため、看護スタッフも日夜患者さんのために安心感を与えるように努めています。
平成26年5月22日に旧1病棟から引越をしました。最近は10代も含めて、比較的若い患者さんも増えてきています。気持ちを新たに社会復帰に取り組んで参りたいと思います。
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2病棟(急性期治療病棟 48床)
平成26年5月21日、病床をそれまでの38床から48床に、そして病状に合わせた様々なタイプの病室を用意し、救急病棟に準じた施設基準に新しく生まれ変わりました。個室を増やし家具や照明などにもこだわり、入院されている方が少しでも安心感や、安らぎを感じながら治療を受けられる環境作りを心がけています。病気からくる様々な症状により、日常生活に支障をきたしている方や不安の強い方など急性期の状態にある方へ、安心、安全な環境で治療を受けられるよう集中的な医療や環境を提供しています。
入院早期から退院後の生活を見すえ、主治医、看護師、作業療法士、精神保健福祉士、訪問看護などの他職種や地域と連携をし、その人らしい生活が送れるよう援助を行っています。退院後の生活に役立つよう、疾患ごとの心理療法や疾患教育のプログラムも充実しています。
3病棟(閉鎖:療養病棟 48床)
閉鎖の精神科療養病棟です。主として長期的な治療・療養が必要な患者さんが入院されています。平成26年5月21日、新たな病棟となり個室も増え、明るく開放感がある雰囲気とプライバシーに配慮した環境を大切にしています。
比較的長期入院の患者さんに、日常生活における自立や地域での生活ができるようになることを目標にしたリハビリテーションを行っております。社会との繋がりを大切にした医療を展開してまいります。