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教育・研修

メンタルヘルス研修

ニーズに応じたオーダーメイドの研修内容

 知識啓発から疾患予防,健康増進,スキルアップまで,ニーズに応じた内容の研修を行います.
 
  • メンタルヘルスに関する知識啓発,ストレス軽減,不調の早期発見・対処といったセルフケア研修.
  • 部下の健康管理や労務管理が行う管理監督者に必要なメンタルヘルス関連の法令や知識や部下の不調の気付き方,対応の仕方といったラインケア研修.
  • 社内でのメンタルヘルス対策の体制構築・推進,メンタルヘルス疾患を発症した従業員に関わる産業保健スタッフに向けた専門研修.
  • 問題解決やコミュニケーションスキルを向上し,メンタルヘルス不調の発生予防,健康の維持・増進,生産性を高めることをめざす育成的な研修.
 

小規模研修・継続訓練など柔軟な研修形式

 交代勤務や複数の支店や店舗に分かれているなど,大人数での集団研修が難しい場合は,支店・店舗単位や,数名の小規模研修にも対応します.
 
 大人数で講義形式で行う研修は,一度に知識伝達・啓発が出来るという点では効率に優れ,合理的です.一方で講義を聞くという形式で,1回限りのものになりやすいため,研修内容を実際の仕事や生活の中で活用できるようにしたり,何らかのスキルの習得・向上をねらうには限界があります.一人一人の知識・スキルの向上を図るとしたら,小規模あるいは個別の継続研修や研修後のフォローがあると,より確実な効果が期待できます.
 
 知識啓発などは大人数の講義で効率的に行い,その後の実際のスキルアップは個別の進行度に合わせられる小規模研修や複数回の継続的な研修機会を設けるなど,研修の形式も柔軟に対応します.

専門職向けの研修

 産業保健スタッフ向けの専門研修に限らず,教職員や医療従事者など対人援助に関わる専門職向けの研修を行っています.メンタルヘルス疾患の知識や相談対応に必要なコミュニケーションスキル,心理療法のグローバルスタンダード(世界標準)となっている認知行動療法など,対人支援を行う上で必要なスキルを身につけることは,支援対象者の利益となることは勿論,支援者の責任感や義務感などからくるストレスを緩和し,支援者自身の健康管理にも役に立ちます.

近年の研修実績

    依頼元 対象 研修タイトル
H21 1月 医療法人G 全職員 「働く人のメンタルヘルス」
  3月 一般企業S 管理監督者・幹部役員 「働く人のメンタルヘルス」
  6月 公共機関Z 全職員 「メンタルヘルス」
  8月 公共機関Z 新任監督者 「メンタルヘルス」
  12月 医療法人G 全職員 「医療の中のストレス」
H22 6月
一般企業S
(顧客向けオープンセミナー)
企業経営者・人事労務
「メンタルヘルスの上手な理解の仕方」
  6月 公共機関Z 2年目職員 「メンタルヘルス」
  8月 公共機関Z 新任監督者 「メンタルヘルス」
H23 1月 医療法人G 全職員 「人間関係のストレス」
  3月 公共機関Z 新任者 「メンタルヘルス」
  6月 公共機関Z 2年目職員 「メンタルヘルス」
  7月 公共機関Z 新任監督者 「メンタルヘルス」
  12月 N保健所
企業の健康管理担当者
「職場における自殺対策」
H24 3月 公共機関Z 新任者 「メンタルヘルス」
  6月 公共機関Z 2年目職員 「メンタルヘルス」
  11月 N管内養護教諭研究協議会 養護教諭
「もう一度学ぼう、
 コミュニケーションスキル」
H25 3月 公共機関Z 新任者 「メンタルヘルス」
  6月 自治体S教育委員会 学校長・教頭 「職場のメンタルヘルス対応へのアドバイス」
  7月 道央地域の病院事務長連絡会 病院事務長 「生産性向上のためのメンタルヘルス対策」
  12月 医療法人G 全職員 「職場のメンタルヘルスと労働のルール」
H26 2月 一般企業C 支店長
「押さえておきたい
 メンタルヘルス対策のポイント」
  7月 医療法人K 管理職
「START UP」
(メンタルヘルス不調の発見・対応のポイント)
  8月 自治体S教育委員会 学校教諭 「青年期のメンタルヘルスの理解と対応」
 
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